切り替えスイッチ
誰かと付き合う時
その人がどんな人で この先付き合って良いのかどうか・・・
判断するのは本当に難しいものです
もっと言えば
出会った瞬間から、数秒後には
互いの なんとなくの 第一印象が決まってしまいます
それからしばらくして
互いの上下関係が決まり
次第に立ち位置が決まっていきます
その頃には
後悔したり やり直したくても
時間の経過は なかなか 無かった事にはしてくれません
なぜ私はいつも言われっぱなしなんだろう? とか
気か付いたら相手の顔色や機嫌ばかり気にしていると
先が思いやられるような気持ちに
焦燥感や虚しさを覚えてしまう事もあるのではないでしょうか・・・
まずは あなたが招いたことではありません
他の誰かのように その相手と付き合えば良かったと
後悔する事も 必要ありません
喧嘩両成敗の理論ではないのです
全ては 切り替えスイッチがわからないのです
そうなった時に切り返す事が出来ないだけなんです
相手との関係が 苦しくなった時
切り替えスイッチは
『あなたに合わせること』にあります
出来るだけ事を大きくせずに
相手との関係性を変えるコツは
相手の予定に合わせず 自分の予定に合わせる事です
例えば 出かける日を指定されたら
相手の日にちはだめだけど 自分の提案する日にちはどう?
と聞き返す
相手が怒っていたら なぜ怒っているかは気にせずに
触れず触らず 収まるまで待つ
全ては 相手の要求や時間に 少しずつ応えなくしていきます
あなたが原因で出来た関係ではなく
相手の持っている性格から出来た関係なので
こちらの性格を 曲げる必要なんて全くありません
あなたは 相手の気持ちに敏感で サービス精神が旺盛だった
ただそれだけです
サービスは やがて当たり前になり やめる事が許されなくなった
そういう事なんです
だからこそ 切り替えスイッチを 役立てくださいね
あなたは 誰かの人生の 番人になんて ならなくていいんです