承認欲求
なぜだろう
誰かにに褒められた時の
あの嬉しかった思いの
気持ち
また褒められたいと
そう思った幸せだった
気持ち
そのかわいい承認欲求が
いつしか
誰かに認められた時の
嬉しさになって
その
気持ちが
誰かに認められなければ
喜びを感じられないほど
苦しい
承認欲求に
育ってしまった
育て方って難しいな
もう
どうしていいのか分からない程に
あたしを苦しめるあなたに
小さく幼かったそのまんまの
幸せだけに微笑んでいた
あなたに
もう一度戻ってほしいと
何度も話し合ってみても
あんたが育てたんでしょって
顔で
あたしを睨んでくるんだ
ごめんね
上手に育ててあげれなくって
そう言って
寝ている承認欲求を
ただただ
寝顔のかわいいあなたに
涙が溢れるんだ