海
何事も そのことが その人が
正しいかどうかなんて
所詮人が決めること
正解かどうかなんて分かりません
元々 正しいかどうかなんて
あってないようなもの
寄せては返す波のように
繰り返し行われるそのことに
正しいとか 間違っているとか
そんなことは どうでもよくて
同じことを 同じようにやっても
二度と同じようにならない
そんな 波打ち際の波のように
自分の生き方を
少しずつ リズムに任せて
時間に任せて
うまくいかないことの繰り返しをしながら
きっと生きていく
それがきっと
自分の生き方
帰る先も 産まれる先も
大海
あなたの生き方が
大きな人生という海を作る
だから 汗も涙も
しょっぱいんだと思う